銀座 森岡書店と神田神保町の文房堂ギャラリーで開催された【戸田吉三郎回顧展 これは裸婦か、哲学か。】
お陰さまでたくさんのお客さまにお越しいただき、大盛況の内に幕を閉じました。お越しくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
そしてこの度、展示スタート前の11月9日に無印良品 銀座で行われたトークイベント「画布と裸婦:戸田吉三郎が残したもの」の動画をご覧いただけるようになりました!
対談されたのはこの回顧展を共に開催くださった森岡書店 店主・森岡督行さんとキュレーター/藝大准教授の宮本武典さんのお二人です。
書籍はもちん、さまざまな文化に深い造詣をお持ちの森岡さん。ジャンルにとらわれない柔らかな視点で、物事の本質を紡ぎ出していくような独自の感性と言葉をお持ちです。
宮本武典さんは、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を展開。『山形ビエンナーレ』を創設され、藝大では若き芸術家たちを導かれています。
お二人の視点から見る画家・戸田吉三郎と氏の作品。現代における絵画、画家、そこにまつわる家族や人の物語。そして第三者の評価を超えて、観る者の心に訴える絵とは何か。
美術や文化を愛する方々の心を大きく動かす対談をいただきました。ぜひご覧ください。