ご存知の方も多いと思いますが、ベビーブックは既にいろいろな商品があり、成長の記録を綴るノートブックとして親しまれています。
戸田デザイン研究室が一番大切にしたのは、成長を記録することではなく“想いを集め、閉じ込める”ということ。
赤ちゃんが誕生した時のお父さん・お母さんの感激・喜び。周りの人たちの祝福。そうした想いを20年後の子どもたちに届けることができる、タイムカプセルのような作品です。(くわしい商品内容はこちらから)
そしてこの『Baby Book』。自分で作ってみる、というのもオススメです。
実際に私も30年以上の歳月を遡り、自分の『Baby Book』を作ってみました。
実家に帰り、父と母に私の0歳〜3歳くらいの写真を選んでもらうことからスタート。
久々にアルバムを開いた両親も「赤ちゃんの頃からお気楽な性格だった」とか「髪の毛が多いのよ!」とか、なんだか楽しそうでした。
久々にアルバムを開いた両親も「赤ちゃんの頃からお気楽な性格だった」とか「髪の毛が多いのよ!」とか、なんだか楽しそうでした。
とても大変なお産だったこと、名前に込められた意味も、改めて聞くとじんわりと胸を打つものがあり。
さらに私が産まれた時、祖父母や叔母はこんなに喜んでいた!というエピソードも聞き、今は亡き人たちの優しい眼差しを思い出しました。
正直、大人になってからの『Baby Book』作りは、もっと淡々とした作業だと思っていたのですが…。自分の思い出を辿ることは、自分に注がれた愛を辿ることそのものだと実感しました。
正直、大人になってからの『Baby Book』作りは、もっと淡々とした作業だと思っていたのですが…。自分の思い出を辿ることは、自分に注がれた愛を辿ることそのものだと実感しました。
どうぞ皆さんも年齢に囚われることなく、お子さま、そしてご自分の『Baby Book』作りを試してみてください。愛を形にする喜びを、ぜひ味わっていただきたいです。